国際貢献・・・「ぐりとぐら」じゃなくて?
ろじゃあさんと47thさんがグラミンバンクのお話をされていた。http://rogerlegaldepartment.cocolog-nifty.com/rogerlegal1/2005/06/ngo_1f85.html
なんだか・・・ちょっとお二人の会話を読んで勝手に「あ〜、なんだか21世紀はまだまだよい世界になる可能性がありそうだ〜!」となんだか心の中にぽっとろうそくがついたような気分なのと同時に・・・おいらもお二人にまけずにチロチロと炎を消さずにがんばりたいな〜と思ったのです。
ご存知方も多いかと思うのですが・・・・
「わざわざ本を読むのは・・・」というかたに先生の履歴とどうやって成功させてきたのか?そして、海外での展開(とくに中東圏の話は興味深いです)にITを活用してどう展開していくかという展望までまとまっております。
http://www.results.jp/
「リザルト(貧困をなくす活動を政治家に直接働きかけている)」 というNGO団体のHP
「マイクロクレジット」→上にあるユヌス氏来日報告→参議院会館での講演
でご覧になれます
本題とは違うのですが、ちょっと興味深い議事録なので、とてもリアルなんです、会話や雰囲気が。
話に感動した橋本元首相が講演中にカンパ袋をまわしてるあたり、「ええ?」おもわず引きつけられてしまいました。これはどうなるのかな〜と思ったら、広中さんが「グラミン銀行は商業でお金をあげるという趣旨ではないと思うんですけど・・・先生にお渡しして、よろしいですね!!」と・・・なんだか政界っぽい一面を読んで思わず・・・苦笑してしまいました。
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あとは蛇足なので・・・、時間があるかただけ・・・
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私がはじめてグラミンバンクについてしったのはたぶん・・・どこかの雑誌。その後に NHKスペシャルでグローバリゼーション問題の一環で実際にどういった融資をしているのか丹念にレポートをしてあるのを見て「あ、せっかくだからこういうことが勉強できるクラスも取ろう!」と思ったのも結局、コロラドの学校にした理由にもなったんですね〜。(アリゾナの学校はMBAだけだったのですよ。大学生もいないし。)
で、実際、いくつか国際関係のクラス(開発まではとれなかったけれど・・・)を取る中で、いくつか気がついたことがあったのですが、その中でも一番気になったのが「ビジネス」と「国際経済学者」との溝でした。
私がいくつか学部をまたいでクラスを取っていた国際関係学部はあのオルブライト元長官の父君が創設し、コンドリーザ・ライス女史を輩出した、学校自体はワシントンから遠く、小さい学校ながらもその業界ではちょっと知られた学校なだけに、もちろん学生も先生方も優秀な方ぞろいなわけです。
で、で、クラスの中でだんだん気になってきたのは・・・学生のディスカッションの仕方がビジネススクールとは違う。ずっと、永遠と続くディスカッション。「で、解決するためには我々はどうするの?」という話にいくには簡単でないのはよくよくわかるけど「抽象的な話」に終始してしまうのが一番の違いでした。で、耐えられずに「こういうのはどうかなぁ〜」とかなり具体案提案すると時として「なるほど〜、でもそれはビジネスアスペクト(見方:お金が好きだよね〜)でしょ?」と言われた事も・・・あります。逆に、国際関係の学生がビジネススクールにいくとベースにある価値観みたいなものが合わなくて、特に人事系のクラスでは発言に一般の学生が引いておりました。
そして、それは教授陣にもあらわれており・・・
「ビジネススクール v 国際関係学部」
国際関係の先生は「ビジネスのやつらは金の話ばかりして、節操がなくて、卑しい」と軽蔑し、ビジネスの先生は「国際関係の人たちは堂々巡りの繰り返しで、理想ばかりでソリューションがない」と見下している(?)
国際関係から投資銀行に入っていった子は「だめだ〜、先生に魂売ったって思われてるよ〜」と言っておりましたのは一度や二度でないので・・・結構ほんとのことです。(個人的には一度、商業の世界でがんばってからまた国際貢献の社会に入るのも悪くないとおもったのですが・・・そういう意見ばかりではないようです)
私自身、最後の方は「も〜!どっちでもいいから目の前にあること一緒に解決しようぜ!とりあえず、目の前にあること」とこの目に見えない断絶をみて複雑な気分になったのでした。
そんな後、前総裁・ウォルフェンソン氏のドキュメントをロンドンへの機内エンターテイメントで見て、なんだかちょっと心が軽くなったのです。ウォルフェンソン氏は投資銀行出身ですが、彼は世銀の影響低下?などをふまえてMBAの学生をどんどん採用する方針に大々的に変えているというのです。経済学者がだめ!というのではなく、「実際にプロジェクトを動かす力」みたいなものが今必要と言っていたように思います。経済学者とビジネスプラクティス、どちらが優秀とかそういうことでなくて、今は「みんな博士」みたいは組織でやってきたけれど、それだけでなくてバランスをとっていくということなのかなぁ?と解釈しました。それこそ、ユヌス先生が学生をつれて近い村に入っていった姿と重なります。バックグランドはどっちでもいいんですよね。
どうしても、境目がいるなら、どっちの世界もいったりきたりすることができる能力がある人が必要なのかな・・・
ろじゃあさんのおっしゃるように引退した後でも、ちょとでもみんなが考える事で・・・
とっても賛同できます。
ってなことで、私はどうしようかなぁ〜・・・。
(って、心の中には密かなプランをちょっとずつ・・・進行させたいと・・・)
で、こういうブログから色々な人につながって、形になったら・・・それも、すごいですよね・・・。(なるかな?なるかな??)
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Comments
うわっ長っ(;^_^A。でも携帯で最後まで読んだぜ。熱いぜ、熱いぜ。いいなぁ、ブログは。やれるか?やれるように考えましょうよ。
Posted by: ろじゃあ | June 17, 2005 at 03:17 AM
「お金の世界」が悪ということになると、結局、「強欲は罪」ということになってしまうんですよね。でも、人間の本性みたいなところに向き合って、それがうまくワークするように考えていくことが、本当の知恵の部分で、そこは地獄?を見た者が強い、と。
袖すりあうことでも何かが変わる世の中、ブログでも何か変わるかもしれませんよ^^
Posted by: 47th | June 17, 2005 at 05:30 AM
もう遅すぎて、今更ですか?でも・・・無理矢理。
強欲までいかなくても「欲=罪」「お金=汚い」というような風潮は確かにあるような気がするんですが、どなたかが本で「お金=愛」だとおっしゃっていて「ほえぇ〜」と思った覚えあります。愛と思えるようになるには「人間の本性に向き合うのとおなじくらい」ちょっと努力が必要そう。(お二人にとって、お金は何を表すものなのか?ちょっと個人的には実は興味あったりして♪)
もちろん、お二人が「うんうん」と言ってくださるの「想定内」でありまして・・・っていうのは冗談ですけれど、そういってくださるかなぁ〜と期待しておりました。
今年、個人企画でやってみようと思ってる事があるのですが、お二人にもご相談させて頂こうかなぁ〜なんて思っております♪(フフフ・・・)近く、メールさせて頂きます!
Posted by: にょぶろ | June 25, 2005 at 11:58 PM